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スタッフブログ

春漁が好調のようです(^-^)

2025-05-12
カテゴリ:食材について,季節の話題
オススメこれはウマい
ピンクの宝石『桜えび』
静岡市にある日本で唯一「桜えび」が水揚げされる「駿河湾(由比漁港・大井川漁港)」で、桜えびの2025年春漁が4月2日(水)より解禁されています。4月3日(木)には由比漁港・大井川漁港両港で約4.2トン(4249.5kg)の初競りが行われたそうです。桜えびの春漁は、6月5日(木)晩まで行われる予定です。

桜えびをめぐっては、記録的な不漁をきっかけに、静岡県桜えび漁業組合が2018年から資源回復を目指して、主な産卵場である富士川沖の駿河湾奥に「保護区」を設定したほか、漁を行う船の隻数や網を入れる回数の制限など、自主規制を行ってきたのだそうです。その甲斐あって、桜えびの年間水揚げ量は、2020年の約128トンから、2023年には約500トンと、少しずつ回復の兆しが見えてきていました。
春漁の桜えびは、富士山の雪解け水で育ち、身が大きく、とても甘みが強いのが特長です。

桜えび漁は夕方に出航し、日没後に行なわれ漁港に水揚げされたばかりの新鮮な状態で翌朝に出荷されます。
近年は漁獲量が限られるため、「幻の桜えび」になりつつありました。必然的に価格は高騰(>_<)

しかし今年も漁協などのご努力の甲斐あって、漁獲量は回復基調にあるようです。残念なことに、仕入れ価格には全然反映されておりませんが(ToT)/~~~

そんな貴重な桜えびですが、わか松では良いものを仕入れて、『刺身』『かき揚げ』『かき揚げ丼』などでご提供しております!

ぜひこの春漁のうちに、旬の香りをお召し上がりくださいませ。

今年の桜えび漁についてのメディア報道を貼り付けておきます。
[Daiichi-TV NEWS]

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