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スタッフブログ

なんとなんと!

2024-02-20
カテゴリ:食材について,健康に役立つ
キャベジンってそうなの?
今日はわか松で日頃、たくさんの量をご提供していますキャベツについて少し。

キャベツを食することによる効能はいくつかあります。
その中でキャベツには免疫機能の維持に欠かせないビタミンCが、特に豊富に含まれています。
キャベツのビタミンC含有量(41mg、100gあたり)は、レタスの8倍、玉ねぎの6倍、もやしの5倍も含まれているそうです。(もやしも結構意外ですが。)
ビタミンCは、免疫機能を正常に保つために大切な働きをしているので、風邪の予防にはキャベツなどの野菜から、ビタミンやミネラルをしっかり摂取することがいいんですね。

次に、ビタミンU。
ビタミンUは、キャベツから発見されたことから「キャベジン」とも呼ばれています。
ここが今日のブログのお題の『なんとなんと』
キャベジンは胃腸の粘膜を正常に保つ働きがあるそうで、皆さんもよく聞く胃腸のお薬の名前ですよね。
わか松でも、とんかつなどの料理に千切りキャベツを付け合わせにしておりますが、食べ合わせでも栄養面でもぴったりな組み合わせということです。

これも大切な栄養素、ビタミンKは骨が作られる際に必要な栄養素です。
不足することで骨粗しょう症や骨折の原因となることが知られています。

きのこについてのブログの時にも書きましたが、食物繊維を多く含むキャベツ(きのこの含有量には負けますが)は、腸活にぴったりの野菜です。
食物繊維は便通の改善と、善玉菌が働きやすい腸内環境を作ってくれます。

カリウム、これは塩分摂取の多い現代人にはとても大切な味方です。高血圧やむくみを予防したいときに役立つ栄養素です。
それは、カリウムには余分なナトリウムを排出する働きがあるためです。

ですからフライものなどの付け合わせの千切りキャベツは、つとめて残さず召し上がってください。
わか松では『キャベツのおかわり自由』ですので、ご遠慮なくどうぞお申し付けください。

因みに、『有名なお薬』のサイトを貼っておきます。
宣伝協力費は一切いただいておりませんが(>_<)
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