猶予期間終了まで、あと１ヶ月ちょっと(泣)
2024-04-21
カテゴリ：季節の話題
現実はとても厳しいようです
『いぶりがっこを細かく刻んでマヨネーズと和えると、美味しい和風タルタルソースが出来上がります。揚げ物やサラダによく合います。』
2月13日にかいたブログの冒頭部分です。
3年前に食品衛生法が大幅に改正され、漬物製造にも営業許可（営業許可は会社や個人に与えられるものではなく、その営業施設に与えられるものなのでしっかりと法律に合った施設を作らなければ、許可は与えられません）が必要になりました。
3年間の猶予期間がありましたが、それが終了するまであと１ヶ月と少しに迫った今、世の中ではどんな動きがあるのかを『日テレNEWS NNN』のサイトで詳しく説明されていました（4/20）。
わかりやすく書いてありますので、もしご興味があれば外部サイトですがご覧ください。
特に気になったのは
「実際に許可を申請している方はどれくらいなのか。例えば福岡県が管轄する地域なら、漬物の製造業として届け出がある3652件のうち、4月15日時点で許可を取得したのは、たった412件です。今までと比べれば、10分の1ほどになる可能性があります」
というところです。これは許可を取ることが『かなりハードルが高い』ことを証明しているのではないでしょうか。
前にも書いた通り、もちろん自家消費用のお漬物あるいは、飲食店で自家製のお漬物を提供（店内で食べ切りしていただく）するのは、なんの問題もありませんのでそこのところはお間違い無く。
