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スタッフブログ

あさり料理をはじめております

2024-04-13
カテゴリ:食材について,季節の話題,わか松からのお知らせ
愛知産ではなく『北海道産大粒あさり』
4月12日より、「あさりそば」、「あさりの酒蒸し」の提供をはじめました。

北海道産の大粒あさりは身詰まりもよく、とても旨味が強いんです。
たっぷりのあさりを使用した今の季節のみの『あさり料理』を、ぜひご堪能くださいませ。

北海道のあさりは道東部、釧路、根室地方の厚岸湖(あっけしこ)、火散布沼(ひちりっぷとー)、野付湾(のつけわん)、風連湖(ふうれんこ)、温根沼(おんねとー)など、河川が流入する内湾の干潟が漁場で、これらの湖沼だけで北海道全体のほぼ全量を漁獲。(わか松では、『厚岸湖』産が主です。)その漁獲量は愛知県に次いで全国二位なのです。愛知が一位なんですね。
ちなみに『沼』を『とー』と読むのはアイヌ語なのだそうです。沼や湖を『とー』というのだそうです。

その北海道東で獲れるあさりは、分類上は一般的なあさりと同種なのですが、見た目にはかなり違いがあってとても同種のあさりとは思えません。
また、貝の大きさから『横綱あさり』とも呼ばれているのだそうです。
特に、貝殻の内側が「オオウチムラサキガイ(大あさり)」のように紫色の貝が多いです。

仕入れ量に限りがございますので、売り切れの折はご容赦くださいませ。

良いあさりが仕入れられる限り、ご提供したいと思います。この機会にぜひご賞味くださいませ。



生産地は、道東にまとまっています。水質が最高なのだそうです。厚岸湾の仙鳳趾(せんぽうし)は一年を通して生食ができる牡蠣の生産で有名です。
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