この季節、気をつけたい『食中毒』
2026-07-30
カテゴリ:雑学
注目重要
家庭内でも起きる可能性があります!気をつけましょう
先々週のこととなりますが、私自身がとある所で食中毒事故に遭ってしまいました。もちろん生まれての初めての経験です(T . T)
先週、その原因物質が判明したとの連絡がありました。
その名は
『黄色ブドウ球菌』
食品衛生指導員の経験、そして当日の自分の症状から、多分コレだろうなーと思っていました。
発症時間の速さ、体から排出してしまえば、比較的症状がおさまる、といったその時の状況から推察できました。
ただ症状は、半端ないつらさでした、上へも下へも。夕食が原因でしたので、睡眠時間はゼロ(T . T)
黄色ブドウ球菌の豆知識
★主な特徴と生息場所、どこにいるか
健康な人でも約20〜40%の確率で鼻の穴、皮膚、髪の毛などに保菌しています。特に手や指の化膿した傷・ニキビには大量に存在します。
健康な人でも約20〜40%の確率で鼻の穴、皮膚、髪の毛などに保菌しています。特に手や指の化膿した傷・ニキビには大量に存在します。
熱に強い毒素(エンテロトキシン)
黄色ブドウ球菌自体は加熱によって死滅しますが、食品中で増殖する際に産生される毒素(エンテロトキシン、よく似た名前の毒素でテトロドトキシンは「フグ毒」)は100℃で30分加熱しても分解されません。これがとても厄介です。
黄色ブドウ球菌自体は加熱によって死滅しますが、食品中で増殖する際に産生される毒素(エンテロトキシン、よく似た名前の毒素でテトロドトキシンは「フグ毒」)は100℃で30分加熱しても分解されません。これがとても厄介です。
そのため、一度毒素ができてしまうと加熱調理しても食中毒を防げなくなります。
★黄色ブドウ球菌による食中毒の症状
潜伏期間:食後 30分〜6時間(平均3時間程度と、他の食中毒に比べて非常に早い)
主な症状:激しい悪心・嘔吐、腹痛、下痢
経過:多くの場合、1〜2日程度で回復します。
★食中毒を防ぐ予防のポイント
菌をつけない(手洗いの徹底・傷の保護)
調理前や食事前にはしっかりと手洗いをする。
手や指に切り傷・化膿創がある場合は、直接食品に触れないように(使い捨て手袋を着用するなど方法はありますが、調理をしないことが最善です)注意する。
菌を増やさない(適切な温度管理)
食品は10℃以下で保存し、菌の増殖を防ぐ。
おにぎりや弁当などは調理後、時間が経ちすぎないうちに早めに食べる。
注意点
おにぎりや寿司、調理パンなど、人の手で直接触れてそのまま食べる食品で発生しやすい特徴があります。調理時の手衛生が最も重要な予防策となります。
高温多湿になることが多いこの時期、わか松でも最善の注意を払っておりますが、ご家庭でも十分お気を付けいただき調理してください。
とにかく菌やウイルスは、「付けない」「増やさない」「やっつける」の3つがとても大切です。
公益社団法人 日本食品衛生協会のホームページもご覧ください。












