夏越の祓
2026-06-30
カテゴリ:食材について,季節の話題,雑学
注目これはウマい
『なごしのはらえ』と読みます
今日は一年の半分となる6月30日。
もう半年が経とうとしています。お正月はついこの間だったはずなのに(泣)
「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、毎年6月30日に行われる神道の伝統行事です。半年の間に心身に溜まった罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、残り半年の無病息災を祈願します。
その祭事ごととして特に知られているのが『茅の輪くぐり』です。神社の境内に設置された、茅(ちがや)という草で編まれた大きな輪をくぐって厄を落とす儀式です。「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」という古歌を唱えながら、8の字を描くように左・右・左と回るのが一般的な作法なのだそうです。ちなみに、わか松日進蟹甲店のお近くの「白山宮」の茅の輪祭は、7/28(火) 7/29(水)です。28日には花火の打ち上げもあります。
そのような暦となりましたが、今年は梅雨入りの後も夕方になると少し涼しめな風が吹いて、過ごしやすく感じられます。
ただそろそろ、気温も湿度も夏本番となってきそうな感じがします。
私は、そんな時期にいつも無性にいただきたくなるのが『じゅんさい』
生のじゅんさいが味わえるのは5月から8月頃にかけてで、6月と7月が最盛期。
味わいは、強いクセや味はなく、上品で淡白な味わい。このため出汁や酢の物など、繊細な味付けとよく合います。
生産地は国内生産量の約90%を秋田県(特に山本郡三種町)が占めていて、木舟に乗って手作業で一粒ずつ摘み取る様子は初夏の風物詩。万葉集では「沼縄(ぬなわ)」と呼ばれていたそうです。
私は、このじゅんさいを湯通ししてから冷水にとり、「合わせおろし(わか松のめんつゆなのですが、ご家庭では市販の麺つゆでどうぞ)」と「バルサミコ酢」を合わせたものを掛けていただくのが常です。
皆様も野菜売り場でみかけられましたら、ぜひ一度お試しあれ。













