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スタッフブログ

またもや近畿大学がやってくれました!!!!!

2026-02-09
カテゴリ:食材について,雑学
注目これはウマい
今度は『のどぐろ』の完全養殖 >* ))))><
最近のメディアの報道によると、近畿大学が高級魚である『のどぐろ』(アカムツ)の完全養殖に成功したとのこと。
わか松でも市場でタイミングよく仕入れられると、「今日のおすすめメニュー」に掲載しますが完売間違いなしの「白身のトロ」と呼ばれる人気魚です(結構売値は高額ですが)。この人気の魚そして高級な魚は漁獲時期が限られているので、希少性がとても高いんです。その『のどぐろ』の完全養殖は近畿大学によると、世界初の成功例なのだそうです。頑張っておられますね、近畿大学!
のどぐろの生態を調べてみると、水深約100メートルに生息していて、水圧などの影響を受け、光の変化や振動にも敏感。そのため養殖するには高い技術が必要で、のどぐろが生息している韓国や台湾には完全養殖の事例は皆無。
完全養殖に向けた実験は、富山県射水市の実験場で2015年に始められましたが2024年1月1日の能登半島地震で養殖用の水槽や配管が破裂し、残念ながら稚魚が大量死する被害に遭ったけれども、職員の皆様が力を合わせて研究を継続されました。
その甲斐あって、2025年10月に人工孵化(ふか)に成功し、念願の完全養殖が実現したそうです。近畿大学の実験場には今、5センチほどの稚魚が約7千匹いるそうです。
しかしこれから越えなければならないハードルは、マダイやブリより成長が遅いことや、人工孵化したのどぐろの9割以上がオス♂になってしまうことなのだそう。今後の研究で改良して、2030年ごろの商品化をめざしておられます。
近畿大学はマグロの完全養殖にも成功していて、「近大マグロ」ブランドとして注目されました。先日記者会見された近畿大学水産研究所の家戸敬太郎所長が「価値のあるおいしい魚。採算が合い、養殖に向く品種を作りたい」とおっしゃっておられてそうです。
もう少し先になるのでしょうが、わか松でも『近大のどぐろ』をご提供できる日が来ることを楽しみにしております。
近大マグロと同様、しっかりと脂ののった『とろっとろのどぐろ』になることは、間違いなし!!!
高級魚『のどぐろ』正式名はアカムツです
近畿大学が公表した完全養殖の『のどぐろ』の画像
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