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スタッフブログ

今日は『日本酒の日』

2025-10-01
カテゴリ:季節の話題,雑学
注目今日は何の日
酒瓶の色について
今日10月1日は『日本酒の日』です。

ということで今日はお酒の容器であるガラス瓶について。
先日、とあるお客様がからお尋ねがありました。

『毎月変わる日本酒を楽しみにさせてもらっているけど、日本酒の瓶っていろんな色があるよねー、何か決まりでもあるのだろうか?吟醸や大吟醸だとカラフルで普通のお酒だったら茶色とか。』

残念ながら、ご質問にお返しする答えを持ち合わせておりませんでした。早速翌日、取引のあるお酒屋さんに問い合わせてみました。するとこんな内容のメールが届きました。

現在市販され流通しているお酒の容器としてガラス瓶は全体の90%を占めています。(ほかには木樽や紙パック、ペットボトル、アルミ缶など)
そのガラス瓶は昭和40年代半ば頃までは、薄いブルーの「青瓶」が主流でした。その後は茶色の「茶瓶」や緑色の瓶がとって代わったそうです。
その理由は主として、日本酒の保存性をよくするため。日本酒は非常にデリケートなお酒で、温度や光、振動に対して極めて敏感に反応するが、このうち光の影響については瓶の色が問題になってくる。
日本酒は日光、特に紫外線に弱く変色したり異臭を発生しやすい性質がある。茶色や緑色の瓶は「青瓶」に比べてこの影響を受けにくい。そのため「茶瓶」に変更する酒蔵が急増し「青瓶」はほとんど見られなくなったとのこと。
現在ではいろいろな色の瓶が使用されているが、日光の影響を受けにくいのは「黒瓶」「茶瓶」「ダークグリーン瓶」「エメラルドグリーン瓶」の順。透明や白、スモークのかかった瓶などはいずれも光の影響を受けやすく、瓶の外側を新聞紙や包装紙でくるんでいる酒蔵もあります。(これについては購入者の目を惹くためでもあります)つまり酒瓶の色に何かの決まりがあるわけではなく、酒蔵の日本酒に対する思いがいろいろな色や形になっているということなのでしょう。
くれぐれも日本酒の保管場所は照明を最小限にして、蛍光灯や殺菌灯といった有紫外線光は絶対に避けてください。

お客様のご質問のおかげで私もとても勉強になりました。

ちなみに10月1日が日本酒の日と制定された理由は2つあるそうです。
一つ目は、十二支の10番目に当たる10月は「酉」の月、日本では「トリ」と読まれますが、 元来壺の形を表す象形文字で、酒を意味しています。
二つ目は、10月といえば新米を収穫し、酒蔵が酒づくりを始める季節です。
以前は、酒づくりの季節が10月から翌年9月の区切りとなっており、 それに合わせて酒造年度は「10月1日」から始まる一年間でした。
このようなことから、「日本の國酒である日本酒を後世に伝える」という思いを新たにするとともに、 一層の愛情とご理解をという願いを込めて、1978年に日本酒造組合中央会が 「10月1日は日本酒の日」と定めました。
なお、古来日本酒は神様にお供えする神聖なものとされてきており、 「乾杯」には、神様の前で人々が心をひとつにする願いが込められています。(サイト「KANPAI!」より引用)

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