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スタッフブログ

米不足の今「そば」は?

2025-07-03
カテゴリ:食材について,季節の話題
重要これはウマい
作柄はいたって好調のようです(^-^)
昨今の米騒動には辟易しますが、今日はわか松の主力商品である「そば」は?という話題です。

日本麺類業団体連合会が毎月発行している『麺』という冊子があります。この冊子に『農林水産統計』と題して、「令和6年産そばの作付面積及び収穫量」が掲載されていました。

それによりますと、国内のそばの収穫量は44,000トンで前年に比べて13%増加したそうです。
そばも米と同じ植物ですので、天候の変化や台風などの風水害の影響もあります。実際に令和5年は北海道などで、夏場の高温の影響などにより作柄が悪かったため、その差分が数値に反映されてもいますが、昨年は上々の出来ばえだったようです。
そば農家の方々や、製粉業者様のおかげさまでこの何でも値上がりの時代に、価格も量もとても安定的に提供していただいております。

わか松では、北海道旭川市江丹別町にて契約栽培されたそばの実を、石臼で高温にならないようにゆっくりと碾き、そのそば粉を真空パックにしたものを仕入れております。ですから碾きたてのそばの風味を、そのまま味わうことができるのです。

この夏もとても暑いとの予報ですので、「キリッ」と冷えて「シャリッ」としたおそばが、とても喉ごしの良い癒しの一品となります。
食欲減退のままでは、夏バテに勝つことは到底不可能です。
そんな時は是非おそばをお召し上がりくださいませ。

碾きたて・打ちたて・茹でたて、3たてでご提供いたしております「わか松のおそば」を是非どうぞ。
そばの「ぬき」薄緑色をしています
石臼碾きの江丹別そば粉
そばはどっぷりとお汁につけていただいて結構です
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